公開: 2019年8月3日
更新: 2019年8月xx日
キリスト教的な倫理観を重視するドイツのメルケル首相やフランスのマクロン大統領は、中東からの難民を受け入れることは、先進諸国の義務であると主張し、EU諸国がシリア内線の難民を、その国の国力に見合う数、受け入れるべきであるとしました。しかし、EU諸国の中でも、ハンガリーは、この主張に反対し、国境警備を厳重にして、自国への入国を制限しました。さらに、ドイツやフランスの中にも、難民の受け入れに強く反対する人々が数多くいました。